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2016-12-04

スタッフの成長への課題


今週も終わりました。

12月はやっぱり時間が流れるのが早いですね。
やることも多いせいかもしれませんが・・・。

 

英国展終了時から色んなことを社員スタッフの光太郎と聡史に任せています。
自分たちで課題を見つけ書き上げてます。

気づいた日、課題、解決策、担当者、期日、達成度

あくまでも2人が書いたものを僕が見ます。
僕からの提案ではありません。

 

数字的なものも含まれていますが大切なのは

 

本人たちの気づきと心がけ

 

お客様のことを見て小さなことでも気づく。
嬉しいことです。

でも、まだまだ足りませんね。
もっと気づかないと。

 

気づき

 

でも、今日の営業中に事は起きました。

お客様3名で来店。

すぐに聡史がキッチンに入ってきてこう言いました。

 

「今来られたご新規の3名様、もしかしたら未成年かもしれないです。」

 

顔を見ると確かに若い。見た感じ確実に未成年っぽい。

注文に来た方(1人)に年齢を聞くと、先月末に20歳になったそう。
ということは一緒の仲間もそんな感じか、まだ未成年ということが考えられます。

 

「他の2名は何歳なんだろう?、どうやって聞こう?」
そんな感じで悩んでいる聡史。
「こんな感じで言えば良いんじゃない・・・・・ってね。」

って僕が言うと

 

「そうかっ!」
って言って直ぐにその方たちのところへ行って聞いていました。

結果、他の2名は未成年でした。

 

当然ですが未成年にお酒は出しません。

 

アルコール禁止

 

よって彼らは帰りました。

大手の居酒屋さんなんかは未成年とか確認することが多いけど
個人のお店では少ないから大丈夫と思ったのかもしれません。

でも、ダメなものはダメですね!

 

キッチンにいる僕に報告をしに来ました。
何だか迷った感じが見えたので言いました。

 

それで良いんだよ、良く言った!よく気が付いたね。

 

もしかしたら他のお店では通用して飲んでいたかもしれません。
でも、聡史が言ってくれたおかげで
彼らも少しは気まずい感じがしたと思います。
マナーを教えるのも僕らの大切な仕事の一つですから
もしかしたら聡史の一言があったおかげで
彼らも変わるかもしれません。

 

僕も光太郎や聡史から教えてもらうこともいっぱいあります。
2人とも凄く優しいんです。
人手不足で大変な思いをさせています。
1日でも早く改善できるように新しいスタッフを見つけないと!


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