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2020-09-11

日本の「おもてなし」が世界に称賛された1年前


ラグビーワールドカップ日本2019

去年の今頃は日本で開催されるラグビーワールドカップでしたね。
日本でどれだけラグビーが盛り上がりを見せるのか?世界中から少しばかり疑問視をされていましたが、予想を超えた盛り上がりと、日本人ファンの各国のファンへのホスピタリティーが世界中で話題になり、良い意味で予想を大きく裏切る素晴らしい日々でした。

千葉県柏市では子供達がニュージーランド代表の「ハカ」を披露したり
北九州では、子供達がウェールズの聖歌で歓迎しましたね!
同じくウェールズ代表には日本人から受け取った手紙が「日本人が忘れがたい大会を作った実例」として公式Twitterに投稿もありましたね

https://twitter.com/WelshRugbyUnion/status/1190183785679077376

その他、日本人らしい「おもてなし」で各国を迎え入れましたね。それによってかニュージーランド選手が試合後に「お辞儀」をするようになり各国の選手に広がったりもしました。素晴らしい関係性だと思いました。

忘れてはいけないことが、開催中の10月12日に台風19号で2試合中止になりました。台風直後、10月13日に予定されていた1次リーグB組最終戦のカナダvsナミビア戦が台風19号の影響により中止になりました。カナダはこれにより最下位が決まったんですが、カナダ選手は台風の爪痕が残る釜石に残りって泥掃除などのボランティア活動に参加したことは強く記憶に残っています。

https://twitter.com/rugbyworldcupjp/status/1183268010267533313

ラグビーに興味の無かった人も非常に交友的になったのが、ほんの1年前のラグビーワールドカップ2019日本大会です。

まだまだコロナ禍との生活です。15日には時短営業要請も解除されますが、スコッツマンでこれまでと同じように入店時のアルコール消毒や検温、座席を減らし、換気のためのどかの開閉、スタッフのマスク着用などは引き続き行っていきます。正しく経済を回していくことがとても大切だと思います。

8月の時短営業で売り上げはここ一番に落ち込みました。8月に解除されず9月も引き続き15日まで時短営業になり、その雰囲気を引きずったままの状態です。これまでの半年間で近所の方々の生活も大きく変わり夜遅くまで飲んでいる方も少なくなりました。近所の会社にお勤めの方が来店することに関してはほぼ無いも同然です。そんな中でも来てくれる方に本当に感謝の気持ちしかありません。それが励みで活力です。

この様な状況を悲観するのではなく、その中でどのように店舗を使ってもらうのか。今よりもずっと先を見据えた店舗作りが今一番大切なことと考え、毎日現場に立って仕事をしながら、通販商品の試作を繰り返したりしてます。

僕にとって通販って言うのはお店の存在を注文した方の所へ届けるという仕事です。そして商品で繋がり続ける仕事です。だから一時しのぎの商品は流通に乗せたくはありません。中途半端なものは何か問題が起こる可能性も大きくあります。この辺りは慎重に行かないといけません。

僕らしく、そしてスコッツマンらしく英国のお料理を試作中です。商品ラベルやカロリー表示の義務もあります。しっかり安全を届けれるようにします。

と、この急に厳しい風当たりになったコロナ禍を楽しんでいます。16日からはこれまで以上に頑張っちゃうぞぉ。

誰もが大変なときだから、今こそ1年前のラグビー開催時のときのように日本人らしい気配り、気遣いで 「ONE TEAM」 でしょ!!


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