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2017-07-07

群雀プロジェクト2017【夜祭】


先日農家さんからの連絡で駆けつけて聞いたイベント。

群雀プロジェクト2017【夜祭】

実際僕自身も経験がありませんが、ネット上で知っていました。
今回は実行委員の方から写真や資料をいただきました。
それを僕なりにシェアをしたいと思います。

 

 

上の写真は、この夜祭の一コマです。
キレイですよね。

「群雀プロジェクト」は、
再開発によって生まれ変わる雀宮駅周辺地域。

地元に暮らし働く有志が主体となり、
地域住民や雀宮を訪れる人々が集い賑わえるイベントを開催し、
雀宮がもっと豊かに、もっと楽しい街に変貌する
ひとつの力となることを目的としています。

 

この事を成すために始まったのがこれまでのイベントになります。

僕の実家は小山の桑畑がいっぱいある地域ですが
高校に行くときに電車に乗り雀宮を通過していました。
雀宮の次は宇都宮なんです。

農家さんの畑に行くようになり途中から駅が新しくなりました。

小山駅も、自治医大駅も、みんなキレイになりました。

そして、ここ雀宮もキレイになり再開発により生まれまわろうとしています。
生まれ変わるというと賛成反対の意見が飛び交いますよね。
でも、時代の流れは止まることはできません。
だったら生まれ変わった地域を今まで以上に良い地域にすることが
そこの暮らしていく人たちの役割でもあるんじゃないかなと・・・
僕はそう思います。

 

 

この雀宮は江戸時代には宿場町として栄えました。

雀宮宿は栃木県宇都宮市南部の入り口に位置しています。
日光街道が開かれた時に新しく作られた宿場だといわれていて
慶安元年(1648)の記録によると、本陣と脇本陣が各1軒、
旅籠38軒の小規模な宿場だったそうです。

かつては江戸と日光を結ぶこの街道を多くの人々が行きかい大変賑わっていたそうです。

昔と違うことが一つあります。

それは今は雀宮を素通りしてしまうこと

前回は宿場町であった当時の賑わいを現在に少しでも再現できるように、
そして将来この賑わいがまた雀宮に戻ってくることを願い
【宿場祭】がお昼から夕方にかけて開催されました。

 

 

子供も大人もみんなが楽しく1日を過ごすイベントになったそうです。

そんなイベントに声をかけてもらえるのも何かの縁だと思います。

 

冒頭のキャンドルですが、それにも意味があります。

『雀宮駅から会場までの沿道を大谷石のキャンドルスタンドで灯したい!』

2011年4月に第1回の開催を予定し準備を進めていた最中
記憶にも新しい3月11日に起きた東日本大震災。

世の中が自粛といい様々なイベントが中止になりました。

だからこそ!

「こんな時だからこそ地域のみなさんが集う場所をつくりたい」

開催に至ったそうです。

この時から、たとえ小さくても、地域の人が集まって賑わえる場所
重要なことだと感じるようになり、今に至ったと。

 

 

僕も出来ることを少しずつでもやっていこうと思います。

僕が神楽坂で出来ることは何だろうと考えました。
神楽坂でお店をやる意味って何だろう?
何で神楽坂を選んだんだろう?

いろんなことを再確認するきっかけをもらいました。

やっぱり僕は神楽坂で人々が集まる場を造りたいんだなんと。

何を考えても、この答えに行きつきます。

商売っていうこと以前の問題なんだと思う。

さて、僕自身が仕切り直しです。

 

神楽坂にスコッツマンという人が集まる場を造ります。

 

昔から何度も言っているようにコミュニティーです。
それがパブです。

 

今回の、この群雀というイベントに出店しますが・・・

酔っぱらいは正義です!!!!


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