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2019-05-02

地元、栃木を色々と考える


ここ最近、休みになると栃木に向かっています。
理由としては、将来的に栃木で事業を考えているからです。


今まで農家さんに会いに行ったり
醸造所の方に会いに行ったり
食材探しに行ったり
そんなことをしていましたが


行くたびに栃木の新しい発見があり
それは非常に充実した時間を過ごしていました。


いかに地元を知らなかったか!

この一言です。

と言うより、知ってるつもりだった。
そんな表現があっているのかもしれません。

調べれば調べるほど
こんなに農業や産業が盛んにおこなわれ
全国的に誇れるものが多く存在しています。

さらに関東圏ではあるけれど
本当に多くの自然が残っていて
生活環境も素晴らしいという事です。


外に出たから分かること

その様に県内の方に言われました。

地元で生まれ、地元で育ち、生活をしている。
その様な環境下では

当たり前。

でしかないことも。
一歩外から見ると

当たり前ではない。

という感覚の違いがありました。


水が奇麗で大麦の産地

栃木は県北に日光連山、那須連山があり
そこから多くの水を供給している土地でもあります。

そこは水源として多くの湧水が自然に湧き出て
水質良く美味しい水を大量に供給しています。

水が奇麗なので農作物も美味しい。
いたって当然のことです。

そして県南では、その水が川として流れ込み
関東平野の平らな土地を利用して
大麦がさかに作られています。

平成27年度には全国トップ5のうち
1,3,5位が栃木県です。
僕の地元、小山市は3位です。

その他、養蚕だったり、畜産だったり
農業が非常に盛んな県です。
そして若い世代が自信をもって農業取り組んでる県でもあります。


僕もやらないといけない!

自然とその様に思えてきたから不思議です。

地元を離れてレストランをやるんだ!と
高校を卒業し東京、パリと渡り
東京に戻ってきてパブを開店し

地元に魅了されるという
なんとも不思議な気持ちにかられました。

今すぐっていうわけではありませんが
やはり将来的に栃木で事業をするという事への思いは
強くなってきているとしか言えません。


まだまだ知らないことがいっぱいです。
時間があれば栃木に戻り
色々な人に直接会って話をして
その考えや思いを確認していきます。



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